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　雲龍院は、京都府京都市東山区泉涌寺山内町にある真言宗泉涌寺派の寺院で、泉涌寺別院です。南北朝時代は北朝の後光厳天皇の勅願により、応安5年（1372年）に竹巌聖皐を開山とし創建され、後円融天皇、後小松天皇、称光天皇など皇室の帰依を受けたと伝えられています。江戸時代初期に如周宗師が隣接する後円融天皇縁の龍華院を併合し、皇室との縁の深さから他の塔頭と同じく泉涌寺山内にありながら別格本山という高い寺格が与えられたと言われています。



御朱印は、拝観受付で頂きました。


●雲龍院の概要
【 読み方 】うんりゅういん
【 山　号 】瑠璃山
【 院　号 】雲龍院
【 寺　号 】
【 宗　派 】真言宗泉涌寺派
【 本　尊 】薬師如来
【 所在地 】京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
【アクセス】JR奈良線 東福寺駅から徒歩17分
【公式サイト】http://www.unryuin.jp/



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