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　誠心院は、京都府京都市中京区新京極通六角にある真言宗泉涌寺派の寺院で、平安時代の歌人・和泉式部と縁深い寺院で知られています。万寿4年（1027年）に関白・藤原道長が娘・上東門院彰子（藤原彰子）に勧められて、和泉式部（初代住職）に法成寺東北院内の一庵を与えたと伝えられています。当所は御所（現・京都御所）の東側にあり、その後、一条小川（上京区）に再建され、さらに天正年間（1573～1591年）に豊臣秀吉の命により、現在の地へ移されたと言われています。



　御朱印は、本堂の裏側にある庫裡で頂きました。和泉式部の和歌が入った御朱印もあります。


●誠心院の概要
【 読み方 】せいしんいん
【 山　号 】華嶽山（かがくざん）
【 寺　号 】東北寺
【 院　号 】誠心院
【 別　称 】和泉式部寺
【 正式名 】華嶽山東北寺誠心院
【 宗　派 】真言宗泉涌寺派
【 本　尊 】阿弥陀如来像
【 所在地 】京都府京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487
【アクセス】阪急京都本線 京都河原町駅から徒歩4分
　　　　　　市営地下鉄東西線 京都市役所前駅から徒歩9分
　　　　　　京阪本線 祇園四条駅から徒歩10分
【公式サイト】https://www.seishinin.or.jp/



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