洪隠山西芳寺(苔寺)の御朱印!

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 西芳寺は、京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町にある臨済宗の仏教寺院です。飛鳥時代は用明天皇の皇子・聖徳太子の別荘で太子作の阿弥陀如来像が祀られ、奈良時代の天平年間(729~749年)に行基上人が聖武天皇の勅願を得て法相宗の寺院に改めたと伝えられています。鎌倉時代に摂津守・中原師員(摂津氏の祖)が再興して招かれた法然上人が浄土宗へ改宗し、暦応2年(1339年)には作庭の名手であった高僧の夢窓國師が臨済宗(禅宗)に改宗し再興したと言われています。かつては天龍寺の境外塔頭でしたが、現在は離脱して単立寺院になりました。庭園は約120種の苔に覆われ、苔寺の通称で知られています。本堂(西来堂)の襖絵はローマ教皇ヨハネス23世より聖シルベストロ文化第一勲章を受章した日本画家・堂本印象の筆です。



 御朱印は、本堂の受付で頂きました。※拝観は往復葉書で事前に予約が必要です。(要確認)


西芳寺の概要
【 読み方 】さいほうじ
【 山 号 】洪隠山
【 院 号 】
【 寺 号 】西芳寺
【 別 称 】苔寺
【 宗 派 】臨済宗系単立
【 本 尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56
【アクセス】阪急嵐山線 松尾大社駅から徒歩20分
      JR京都駅から苔寺・鈴虫寺行(73、83系統)バスで終点下車徒歩3分
【公式サイト】http://saihoji-kokedera.com/top.html



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