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真正極楽寺(真如堂)の御朱印!

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神仏霊場巡拝の道 第111番(京都第31番)
洛陽三十三所観音霊場 第5番札所(新長谷寺)

 真正極楽寺は、京都府京都市左京区浄土寺真如町にある天台宗の寺院で、通称・真如堂と呼ばれています。永観2年(984年)に比叡山延暦寺の僧・戒算が夢告により延暦寺常行堂の本尊・阿弥陀如来を神楽岡東の東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置し、正暦3年(992年)に一条天皇の勅許を得て本堂が創建されたと伝えられています。天正15年(1587年)豊臣秀吉の聚楽第建設で京極今出川に移転し、寛文元年(1661年)と元禄5年(1692年)に本堂が二度焼失し、元禄6年(1693年)に東山天皇の勅で現在地へ再建されたと言われています。境内は洛陽三十三所観音霊場札所(第5番)の新長谷寺があります。



 新長谷寺は、貞観18年~元慶8年(876~884年)に藤原山蔭が長谷寺の十一面観音像と同じ大きな観音像を作り、更に八尺の観音像を御前立として吉田神楽岡の麓にある自邸に法相宗の新長谷寺を建立し祀ったと言われています。明治時代初期の廃仏毀釈で荒廃し、真如堂の境内へ移されました。



 御朱印は、本堂で頂きました。本尊「阿弥陀如来」、新長谷寺(洛陽三十三所観音霊場)「十一面観音」の御朱印です。


真正極楽寺の概要
【 読み方 】しんしょうごくらくじ
【 山 号 】鈴聲山
【 院 号 】
【 寺 号 】真正極楽寺
【 別 称 】真如堂(しんにょどう)
【 正式名 】鈴聲山真正極楽寺
【 宗 派 】天台宗
【 本 尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】京都府京都市左京区浄土寺真如町82
【アクセス】市営地下鉄東西線 蹴上駅から徒歩22分
      京阪鴨東線 神宮丸太町駅から徒歩23分
      市営バス(5・17・32・93・203・204系統)で「錦林車庫前」下車徒歩10分
【公式サイト】https://shin-nyo-do.jp/



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