トップページ ＞京都府の御朱印 ＞ 具足山立本寺の御朱印


　立本寺は、京都府京都市上京区七本松通仁和寺街道上ル一番町にある日蓮宗の本山（由緒寺院）寺院です。京都の法華系本山十六ヶ寺である立本寺、妙顯寺、妙覚寺は三具足山と言われ、日蓮聖人の孫弟子にあたる日像上人が開山したと伝えられています。暦応4年（1341年）に四条の櫛笥へ妙顯寺を建立しましたが、叡山僧兵によって破却され、明徳4年（1393年）に日実上人がその地に再建し「立本寺」と改名し、天文5年（1536年）には天文法華の乱で他の法華宗寺院とともに焼失して天文13年（1544年）に新町三条へ伽藍を再建し、文禄3年（1594年）に豊臣秀吉の命で寺町今出川（現・上京区立本寺前町）に移転し、宝永5年（1708年）の大火で焼失して現在地へ移転したと言われています。



　御首題（御朱印）は、寺務所で頂きました。


●立本寺の概要
【 読み方 】りゅうほんじ
【 山　号 】具足山
【 宗　派 】日蓮宗
【 本　尊 】三宝尊
【 所在地 】京都府京都市上京区七本松通仁和寺街道上ル一番町107
【アクセス】京福電気鉄道 北野白梅町駅から徒歩15分
【公式サイト】http://honzan-ryuhonji.com/



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