トップページ ＞京都府の御朱印 ＞ 敷地神社（わら天神）の御朱印


　敷地神社は、京都府京都市北区衣笠天神森町に鎮座する神社で、わら天神の通称で知られています。北山の神として葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られ、古くより土地の人々の信仰を集めていました。天長8年（831年）に、この地に加賀国から移住した者が、崇敬していた菅生石部神社（敷地天神）の神を勧請し、北山の神の隣に祀って菅生石部神の母神の木花開耶姫命を祭神に定めたと伝えられています。応永4年（1397年）に足利義満が北山殿（現・金閣寺）を造営するに当たり、両社を合祀して現在地に遷座したと言われています。



　御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●わら天神の概要
【 読み方 】わらてんじん
【 社　号 】敷地神社（しきちじんじゃ）
【 別　名 】わら天神
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】木花開耶姫命
【 所在地 】京都府京都市北区衣笠天神森町10
【アクセス】京福電気鉄道　北野白梅町駅から徒歩14分
　　　　　　市営バス（15・50・55・急101・急102・204・205・M1系統）で「わら天神前」下車徒歩3分
【公式サイト】http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/03/060/index.html（京都府神社庁）



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