最上山関興寺の御朱印!

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左円覚寺百観音霊場 第51番札所
魚沼三十三観音霊場 第21番札所

 関興寺は、 新潟県南魚沼市上野にある臨済宗円覚寺派の寺院です。応永17年(1410年)に上杉憲顕の子・覚翁祖伝和尚が一宇を建て白崖和尚を請じて開山し、関東管領・上杉家菩提寺として法灯は栄えました。天正6年(1578年)に上杉謙信の没し、御館の乱で焼き討ちで総門、三門、仏殿、法堂、方丈、禅堂、塔頭の7寺に及ぶ大伽藍は事々く焼失してしまいましたが、上杉氏より寄進された大般若経典六百巻を味噌桶の中に埋めて火災から大切な経典を守ったと言われています。「経典を守った有難い味噌」「経典が埋めらた味噌には経典のご利益・功徳がある」と参拝する者があとを絶たず、「関興寺の味噌なめたか」と後世の人々に言い伝えられるようになりました。



 御朱印は、本堂内の受付で頂きました。


関興寺の概要
【 読み方 】かんこうじ
【 山 号 】最上山(さいじょうさん)
【 寺 号 】関興寺
【 宗 派 】臨済宗円覚寺派
【 本 尊 】釈迦如来
【 所在地 】新潟県南魚沼市上野267
【アクセス】JR上越線 石打駅から徒歩15分
【公式サイト】http://kankouji.coolblog.jp/



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