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　於菊稲荷神社は、群馬県高崎市新町に鎮座している神社です。天正10年（1582年）に北条氏政が滝川一益との神流川合戦の際、守護神である稲荷大明神に戦勝祈願をしたところ白いキツネが現れて勝利を収め、神徳に感謝し当地へ稲荷大明神の分霊を勧請し社殿を建立したと伝えられています。江戸時代の宝暦年間（1751～1764年）に「於菊」という娘が重病で苦しみ、稲荷神社に救いを求めと病は治り、夢のお告げで巫女になると様々な事を言い当て「困ったことは稲荷の於菊に聞け」と言われようになり「於菊稲荷」と呼ばれたと言われています。



　社殿の建て替え工事中で御朱印は、拝殿の右側にある仮社殿であった社務所で頂きました。「夏越大祓」と「七夕」の限定御朱印です。


●於菊稲荷神社の概要
【 読み方 】おきくいなりじんじゃ
【 社　号 】於菊稲荷神社
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】倉稲魂命、於菊
【 所在地 】群馬県高崎市新町247番地
【アクセス】JR高崎線 新町駅から徒歩10分
【公式サイト】https://okiku-inari.jimdo.com/



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