修禅寺は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院です。大同2年（807年）に弘法大師（空海）が創建し、その後の約470年間は真言宗に属していましたが、建長年間（1249～1255年）に蘭渓道隆（中国から渡来した禅僧・大覚派の祖）が来住して臨済宗に改宗されたと伝えられています。修禅寺は源頼朝の弟・源範頼と鎌倉幕府2代将軍の源頼家（頼朝の息子）が幽閉され、この地で殺害されたとしても知られています。 正式名称は「福地山修禅萬安禅寺」で、略して福地山修禅寺と呼ばれています。



　御朱印は、本堂の右側にある納経所で頂きました。


●修禅寺の概要
【 読み方 】しゅぜんじ
【 山　号 】福地山（ふくちざん）
【 寺　号 】修禅萬安禅寺（しゅぜんばんなんぜんじ）
【 別　称 】修禅寺
【 宗　派 】曹洞宗
【 本　尊 】大日如来
【 所在地 】静岡県伊豆市修善寺964
【アクセス】伊豆箱根鉄道　修善寺駅から修善寺温泉行バスで終点下車徒歩5分
【公式サイト】http://shuzenji-temple.com/index.html



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