全昌寺は、石川県加賀市大聖寺神明町にある曹洞宗の寺院です。天正4年（1576年）に山代へ創建され、慶長3年（1598年）に大聖寺城主・山口玄蕃頭宗永の帰依を得て現在の地へ移築された山口家の菩提寺でしたが、慶長5年（1600年）に前田利長の大聖寺攻めに遭い玄蕃一族は戦死し、寺の維持が困難で慶長8年（1603年）に仮香華院となり、その後、江州（現・滋賀県）曹澤寺の輝雲和尚が入寺して寺格が与えられたと言われています。



　御朱印は、境内右側にある拝観受付で頂きました。


●全昌寺の概要
【 読み方 】ぜんしょうじ
【 山　号 】熊谷山
【 院　号 】
【 寺　号 】全昌寺
【 宗　派 】曹洞宗
【 本　尊 】釈迦牟尼仏
【 所在地 】石川県加賀市大聖寺神明町1
【アクセス】JR北陸本線 大聖寺駅から徒歩7分



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