総持寺は、富岡県高岡市関町にある高野山真言宗の寺院です。 創建年代は不詳ですが、加賀藩二代藩主・前田利長が守山在城の時に祈願所となり、高岡城へ移住の時に利長の意向により慶長年間（1596～1615年）に現在地へ移ったと伝えられています。禅恵法印を中興の祖とする古刹で、慶長14年（1609年）に22代住職の快雄和尚が当時「関野」と呼ばれていたこの地を前田利長の求めに応じ、城下町の名を高岡とするよう進言したと言われています。



　御朱印は、本堂の右側にある庫裡で頂きました。


●総持寺の概要
【 読み方 】そうじじ
【 山　号 】衆徳山
【 院　号 】胎生院
【 寺　号 】総持寺
【 宗　派 】高野山真言宗
【 本　尊 】胎蔵生大日如来
【 所在地 】富山県高岡市関町32
【アクセス】あいの風とやま鉄道 高岡駅から徒歩10分
【公式サイト】http://www.soujiji-t.com/



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