雄山神社峰本社の御朱印!

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越中国一宮

 雄山神社は、富山県中新川郡立山町に鎮座している神社です。霊峰立山を神体とし、峰本社、中宮祈願殿、前立社壇の三社をもって雄山神社です。大宝元年(701年)に景行天皇の後裔と伝承されている越中国の国司・佐伯宿祢有若の子、佐伯有頼(慈興上人)が開山造営した霊山と伝えられています。神仏習合の時代には仏教色の強い神社で立山修験の源で、元明天皇や後醍醐天皇の勅願所でもありました。 峰本社は、北アルプスの立山主峰・雄山山頂(標高3003m)の岩頭に鎮座しています。神殿は歴代の加賀藩主が萬延元年(1860年)まで造営を行っていました。明治以降は途絶え、平成8年(1996年)に136年ぶりに神殿の建て替えが行われました。夏山シーズンには多くの登拝者で賑わいますが、積雪期の参拝は不可能なため、開山期間は毎年7月1日から9月30日までです。



 御朱印は、開山期間(7月1日~9月30日)雄山山頂にある社務所内で頂くことが出来ます。峰本社に登拝(登って拝むこと)が出来ない人には前立社壇、中宮祈願殿で遙拝(遠く隔たったところから拝むこと)の御朱印が頂けます。


雄山神社峰本社の概要
【 読み方 】おやまじんじゃ みねほんしゃ
【 社 号 】雄山神社
【 別 名 】(旧称)立山権現、雄山権現
【 社格等 】式内社(小)、越中国一宮、旧国幣小社、別表神社
【 御祭神 】伊邪那岐神(立山権現雄山神・本地阿弥陀如来)、天手力雄神(太刀尾天神剱岳神・本地不動明王)
【 所在地 】富山県中新川郡立山町芦峅寺立山峰一番地
【アクセス】立山黒部アルペンルート室堂ターミナルから徒歩約2時間
【公式サイト】http://www.oyamajinja.org/



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