熊野神社(熊野新宮社)の御朱印!

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 熊野神社は、宮城県名取市名取市高舘熊野堂字岩口上に鎮座している神社で名取熊野三社のうちの一社です。保安4年(1123年)に紀州の熊野を模し勧請した名取熊野三社の一つ、熊野新宮社として創建されたと伝えられています。名取熊野三社の中でも最も中心を成していたため、熊野新宮社、熊野本宮社、熊野那智神社を合祀し、熊野神社と改称されました。熊野信仰は、熊野本宮、熊野新宮、熊野那智の三山信仰ですが、地方では三社合祀を行い熊野神社として信奉されています。名取では珍しく三社がそれぞれ勧請され、熊野本宮社、熊野神社(旧新宮社)、熊野那智神社で構成され、名取熊野三山は東北の太平洋岸沿いにおける熊野信仰の拠点として崇拝を集めています。



 御朱印(書置き)は、参道の右側にある御神札授与所の戸に吊るしてありました。


熊野神社の概要
【 読み方 】くまのじんじゃ
【 社 号 】熊野神社
【 別 名 】熊野新宮社
【 社格等 】旧県社
【 御祭神 】速玉男尊、伊弉冉尊、事解男尊、菊理媛神
【 所在地 】宮城県名取市高舘熊野堂字岩口上51
【アクセス】JR仙台駅から尚絅学院大行バスで「熊野堂」下車徒歩5分
      JR東北本線 南仙台駅から約3.5km



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