最上三十三観音霊場 第8番札所
山形十三仏霊場 第1番札所

　宗福院は、山形県山形市鉄砲町にある天台宗の寺院です。創建年代は不詳ですが、奈良時代に高僧・行基が創建したと伝えられています。貞観2年（860年）に慈覚大師が当地を訪れて6本のクヌギの木を植栽して、観音に現在と未来の二世安楽を祈り入魂したことから「六椹」と命名したと言われています。本尊は行基作と言われる聖観世音菩薩と勢至菩薩の2体が秘仏として安置されています。平成9年（1997年）に本堂が新築され、現在は新しい本堂と旧堂の2つがあります。



　御朱印は、参道の右側にある納経所で頂きました。


●宗福院の概要
【 読み方 】そうふくいん
【 山　号 】六椹山
【 院　号 】宗福院
【 寺　号 】妙法寺
【 別　称 】六椹観音（むつくぬぎかんのん）
【 正式名 】六椹山妙法寺宗福院
【 宗　派 】天台宗
【 本　尊 】聖観世音菩薩
【 所在地 】山形県山形市鉄砲町1-2-20
【アクセス】JR山形新幹線 山形駅から徒歩15分
　　　　　　山形駅から西蔵王行バスで「末広町」下車徒歩3分



正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで！