最上三十三観音霊場 第28番札所

　曹源院は、山形県北村山郡大石田町大字横山にある曹洞宗の寺院です。四位少将・師興朝臣が堂宇を建立し、慈覚大師作の千手観世音菩薩（本尊）を安置したのが創建と伝えられています。天正年間（1573～1593年）に最上義光の家臣・延沢能登守が攻略して戦火が堂宇と尊像にも累が及び、その後は秘佛として祀られ、現在の堂宇は享保年間（1716～1736年）に博道和尚が建立したと言われています。



　本堂の右側に納経所ありますが、不在で御朱印は頂けませんでした。


●曹源院の概要
【 読み方 】そうげんいん
【 山　号 】塩沢山
【 院　号 】曹源院
【 寺　号 】
【 別　称 】塩ノ沢観音
【 宗　派 】曹洞宗
【 本　尊 】千手観世音菩薩
【 所在地 】山形県北村山郡大石田町大字横山327-1
【アクセス】JR奥州本線 大石田駅から徒歩20分



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