庄内三十三観音霊場 第1番札所

　正善院黄金堂は、山形県鶴岡市羽黒町手向にある羽黒山修験本宗の寺院です。正善院は荒沢寺の本坊で、崇峻天皇の皇子である蜂子皇子（能除大師）によって開かれ、出羽三山（羽黒山、月山、湯殿山）の山岳信仰、修験道の寺院として発展しました。黄金堂は源頼朝が平泉の藤原氏を討つにあたり、勝利祈願のため寄進したと伝えられています。



　御朱印は、黄金堂の左側にある御守り授与所で頂きました。


●正善院黄金堂の概要
【 読み方 】しょうぜんいん こがねどう
【 山　号 】羽黒山
【 院　号 】正善院
【 寺　号 】荒沢寺（こうたくじ）
【 正式名 】羽黒山荒澤寺正善院
【 宗　派 】羽黒山修験本宗
【 本　尊 】大日如来、阿弥陀如来、聖観世音菩薩
【 所在地 】山形県鶴岡市羽黒町手向231
【アクセス】JR羽越本線 鶴岡駅より羽黒山山頂行バスで「黄金堂前」下車



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