豊烈神社の御朱印!

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 豊烈神社は、山形県山形市桜町に鎮座している神社です。文政4年(1821年)に遠江国の浜松城主・水野忠邦が城内に藩祖の水野忠元を祭神として創建し、弘化5年(1848年)に水野忠精(忠邦の子)が当地に移封され霞ヶ城二の丸内に遷座したと伝えられています。幕末の戊辰戦争で反政府軍となった水野忠弘は明治3年(1870年)に朝日山藩(現・滋賀県長浜市)に移封となり、豊烈神社は下総山川(現・茨城県結城市山川)に遷座しましたが、明治13年(188年)に旧山形藩士達が旧藩主を偲び、山川にある豊烈神社の分霊を勧請し現在地へ社殿を造立しました。明治41年(1908年)に近隣にあった八坂神社と稲荷神社を合祀し、大正2年(1913年)には山川の本社も当地に遷座し併合し、大正10年(1921年)には水野藩中興の祖・水野忠邦公の霊も合祀されました。



 御朱印は、拝殿内の右側にある御神札授与所で頂きました。


豊烈神社の概要
【 読み方 】ほうれつじんじゃ
【 社 号 】豊烈神社
【 社格等 】旧県社
【 御祭神 】水野忠元公、水野忠邦公、八坂大神、山ノ神、稲荷大神
【 所在地 】山形県山形市桜町7-47
【アクセス】JR山形新幹線 山形駅より徒歩10分



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