良茂山持地院(酒田大仏)の御朱印!

トップページ山形県の御朱印 > 良茂山持地院(酒田大仏)の御朱印

庄内三十三観音霊場 第10番札所

 持地院は、山形県酒田市日吉町にある曹洞宗の寺院です。応永2年(1395年)に当地を支配していた浦地勝太夫が開基となり、報恩山永徳寺(岩手県金ヶ崎)2世の湖海理元和尚が開山し、当時は小湊にありましたが、長禄3年(1459年)に浦地家が滅亡し、持地院の庇護者が無くなり酒田へ移転し、さらに寛政9年(1798年)に現在の地へ移ったと伝えられています。大正3年(1914年)に日清戦争と酒田地震の被害者の鎮魂で境内に大仏が建立されましたが、第二次世界大戦中に金属不足から軍に摂取され、現在の大仏は平成4年(1992年)に建立されたもので総高は17mに達し金属製の立像としては日本一と言われています。



 御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


持地院の概要
【 読み方 】じじいん
【 山 号 】良茂山(りょうもうさん)
【 院 号 】持地院
【 別 称 】酒田大仏
【 宗 派 】曹洞宗
【 本 尊 】正身釈迦牟尼仏、千手観世音菩薩
【 所在地 】山形県酒田市日吉町1-4-38
【アクセス】JR酒田駅から鶴岡方面行バスで「総合文化センター前」下車徒歩10分


正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで!