立石寺堂宇の御朱印!

トップページ山形県の御朱印 > 立石寺堂宇の御朱印


 立石寺は、山形県山形市にある天台宗の寺院で、山寺の通称で知られています。貞観2年(860年)に清和天皇の勅命で円仁(慈覚大師)が開山したと伝えられていますが、創建の正確な時期や事情については諸説あり、草創の時期は貞観2年よりもさらにさかのぼるものと推定されています。山寺と言われる通り山全体が寺院になっています。鎌倉時代の建立と言われる山門で拝観料を納め、一番高いところにある大仏殿のある奥之院まで800段を超える石段を登ります。仁王門には石段を640段登ると着きます。



性相院(しょうそういん)
 仁王門から少し登ると性相院があります。慈覚大師作と伝えられる阿弥陀如来を本尊とし、運慶作の毘沙門天を安置しています。



金乗院(こんじょういん)
 延命地蔵菩薩を本尊とし、千体・不動明王も安置しています。




中性院(ちゅうしょういん)
 阿弥陀如来を本尊としています。




華蔵院(けぞういん)
 本尊は観世音菩薩で、慈覚大師作と伝えれれます。




如法堂
 参道の終点にあり、通称で「奥之院」と呼ばれています。本尊は、釈迦如来と多宝如来の両尊です。如法堂左側にある大仏殿には、金色の阿弥陀如来が安置されています。


●立石寺の概要

【 読み方 】りっしゃくじ
【 山 号 】宝珠山
【 寺 号 】立石寺
【 別 称 】山寺
【 宗 派 】天台宗
【 本 尊 】薬師如来
【 所在地 】山形県山形市大字山寺4456-1
【アクセス】JR仙山線 山寺駅から徒歩10分
【公式サイト】 http://www.rissyakuji.jp/



正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで!