高来神社は、神奈川県中郡大磯町高麗に鎮座している神社です。中世の戦乱等により書物が焼失したため起源・創建年代等は不詳ですが、神宮皇后が三韓征伐の後に、神皇産霊尊と高麗大神和光（高麗権現）を祀ったのが創建と伝えられています。一説に朝鮮半島にあった高句麗からの渡来人に由来するとも言われています。江戸時代には東照大権現（徳川家康）が勧請され、紀州徳川家（和歌山城主）が当地に別邸を建て、大鳥居の右側にある神社の石碑は徳川頼倫（紀州徳川家の14代目）の麗筆です。



　御朱印は、参道の左側にある社務所で頂きました。


●高来神社の概要
【 読み方 】たかくじんじゃ
【 社　号 】高来神社
【 別　名 】高麗神社
【 社格等 】旧郷社
【 御祭神 】神皇産霊尊、天津彦穂邇々伎尊、応神天皇、神功皇后
【 所在地 】神奈川県中郡大磯町高麗2丁目9-47
【アクセス】JR東海道本線 大磯駅から平塚駅行バスで「花水」下車徒歩3分



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