等覚院は、神奈川県川崎市宮前区神木本町にある天台宗の寺院で、神木不動尊として知られています。日本武尊が東征の途中で疲労の極みに至った時、突然現れた白鶴に導かれて、この地の泉に辿りついき、その冷水を飲むと、たちまち疲労は癒され英気がみなぎり、霊泉と感じ1本の木を植え、代々その木を神木と崇め、その神木に似た不動明王を刻んだと言われ、この辺りを神木と称するようになったと伝えられています。



　御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


●等覚院の概要
【 読み方 】とうがくいん
【 山　号 】神木山
【 院　号 】等覚院
【 寺　号 】長徳寺
【 別　称 】神木不動尊（しぼくふどうそん）
【 宗　派 】天台宗
【 本　尊 】大聖不動明王
【 所在地 】神奈川県川崎市宮前区神木本町1-8-1
【アクセス】東急田園都市線　溝の口駅南口からバス（全て可）で「神木本町」下車徒歩５分
　　　　　　または梶ヶ谷駅から向ヶ丘遊園駅南口行バスで「神木不動)」下車約2分
【公式サイト】http://www.tougakuin.jp/