村松大神宮は、茨城県那珂郡東海村村松に鎮座している神社です。和銅元年（708年）に伊勢より神職が来て奉斎し、大同年間（806～810年）に平城天皇が「村松五所大明神」の勅号を賜ったと伝えられています。康平3年（1060年）には源頼義、義家父子の奥州征討の際に戦勝を祈願し社殿を造営し、元禄7年（1694年）には水戸藩主・徳川光圀が新たに神殿を造営し、同9年改めて伊勢皇大神宮より分霊を奉遷して「天照皇大神宮」と称したと言われています。拝殿の左側には大己貴神を祀る晴嵐神社が鎮座しています。



御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●村松大神宮の概要
【 読み方 】むらまつだいじんぐう
【 社　号 】大神宮
【 社格等 】旧郷社
【 御祭神 】天照大御神、天手力男命、萬幡豊秋津姫命
【 境内社 】晴嵐神社
【 所在地 】茨城県那珂郡東海村村松1番
【アクセス】JR常磐線 東海駅から徒歩50分
　　　　　　東海駅から海浜公園行バスで「虚空蔵尊前」下車徒歩1分
　　　　　　東海駅から茨城東病院行バスで「虚空蔵尊入口」下車徒歩5分
【公式サイト】https://ibaraki-daijingu.com/



正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで！