北関東三十六不動尊霊場 第17番札所

　瑞峯寺は、栃木県鹿沼市草久にある真言宗醍醐派の寺院です。天平宝字元年（757年）に日光山を開いた勝道上人が当山の奥之院に三昧石（三枚石）を開創したと伝えられています。下野の名刹・出流山より奥之院にきた時、峯に古色蒼然とした広大な原野があるので古峯原と名づけられ、日光山の発展と共に古峯原も峯修行に多くの修行者来山して興隆したと言われています。北関東三十六不動尊霊場の選定に因んで建立された金剛不動尊像は13メートルもあり、北関東有数の大きさです。



御朱印は、参道の右側にある寺務所で頂きました。


●瑞峯寺の概要
【 読み方 】ずいほうじ
【 山　号 】金剛山
【 寺　号 】瑞峯寺
【 宗　派 】真言宗醍醐派
【 本　尊 】金剛童子（金剛大権現）
【 所在地 】栃木県鹿沼市草久2239
【アクセス】JR日光線 鹿沼駅・東武線 新鹿沼駅から古峯原行バスで「金剛山」下車すぐ
【公式サイト】http://www.kongousanzuihouji.jp/index.html