秩父三十四ヶ所観音霊場 第5番札所

　語歌堂は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある臨済宗南禅寺派の寺院です。長興寺の壇徒であり、詩歌の道を極めようと精進していた本間孫八が慈覚大師の作と伝えられている観音を得て安置するために建立した堂宇です。ある時、本間孫八が観音堂で旅の僧と和歌の奥義を語り合っていましたが、明け方に僧はかき消すようにいなくなってしまい孫八は、旅の僧が聖徳太子の化身と悟り、語歌堂と名付けたと言われています。



御朱印は、語歌堂の向かい側250メートルほど離れたところにある長興寺の納経所で頂きました。


●語歌堂の概要
【 読み方 】ごかどう
【 山　号 】小川山（おがわさん）
【 寺　号 】語歌堂
【 宗　派 】臨済宗南禅寺派
【 本　尊 】准胝観世音菩薩
【 所在地 】埼玉県秩父郡横瀬町横瀬6086
【アクセス】西武秩父駅から定峰・（三沢経由）皆野駅行バスで、「語歌橋」下車徒歩3分
【公式サイト】http://www.chichibufudasho.com/chichibu34/（秩父札所連合会）



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