五十稲荷神社の御朱印!



 五十稲荷神社は、東京都千代田区神田小川町に鎮座している神社です。創建年代は不詳ですが、伏見稲荷大社(京都市伏見区)から分霊して慶長年間(1596~1615年)には既に鎮座してたと伝えられます。正徳年間(1704~1715)に社地が下野国足利藩主・戸田長門守の屋敷地となり、戸田家では当地の鎮守として奉祀、足利市雪輪町の旧御陣屋大門に奉斎していた榮富稲荷大明神(陣屋稲荷)も合祀し、栄寿稲荷大明神と称されていました。足利では織物の市が五と十のつく日に開かれ、江戸でも毎月の祭事を五と十のつく日に執り行い「五十稲荷」と呼ばれ、 明治5年(1872年)に公認の神社として列格しました。



 御朱印(書置き)は、拝殿左側の社務所前に置いてあるケースに入っています。


五十稲荷神社の概要
【 読み方 】ごとういなりじんじゃ
【 社 号 】五十稲荷神社
【 別 名 】栄寿稲荷神社
【 社格等 】旧無格社
【 御祭神 】倉稲魂命
【 所在地 】東京都千代田区神田小川町3-9
【アクセス】東京メトロ丸の内線 淡路町駅・千代田線 新御茶ノ水駅から徒歩5分
      都営新宿線 小川町駅(B7出口)から徒歩5分



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