四谷於岩稲荷田宮神社は、東京都新宿区左門町に鎮座している神社です。江戸時代初期に幕府の御家人・田宮家の邸内社として創建されました。文政年間（1818～1830年）に活躍した四世 鶴屋南北作「東海道四谷怪談」の主人公・田宮伊左衛門（南北の芝居では民谷伊右衛門）の妻・お岩様を祀った小祠があり、「お岩稲荷」と称されるようになり崇敬されています。明治5年（1872年）頃にお岩神社を「田宮稲荷」と改称し、明治12年（1879年）に四谷左門町の火事で社殿が焼失し越前堀（現・中央区新川の於岩稲荷田宮神社）しましたが、昭和27年（1952年）に四谷の旧社地に飛地境内社として再興されました。



　御朱印は、「書ける人がいない」と張り紙があり頂けませんでした。


●四谷於岩稲荷田宮神社の概要
【 読み方 】おいわいなり たみやじんじゃ
【 社　号 】田宮神社
【 別　名 】お岩稲荷
【 社格等 】旧無格社
【 御祭神 】豊受比売大神、田宮於岩命
【 所在地 】東京都新宿区左門町17番地
【アクセス】東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅（3番出口）より徒歩5分
　　　　　　JR中央総武緩行線 信濃町駅より徒歩8分



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