成子天神社は、東京都新宿区西新宿に鎮座している神社です。延喜3年（903年）に菅原道真の死去を嘆き悲しんだ家臣が道真の像を大宰府から持ち帰り祀ったのが創建と伝えられています。鎌倉時代には源頼朝が社殿を造営し、江戸時代の寛文年間（1661～1672年）に起きた火災で焼失してしまい現在の地に移転しました。第二次世界大戦中にも空襲で社殿が焼失して1966年（昭和41年）に鉄筋コンクリート製の社殿を造り、周辺が新都心の高層ビル街に変わった現在も周辺の人々から信仰を得ています。 境内には大正9年（1920年）に作られた高さは約12メートルの富士塚があり、メディアでパワースポットとして取り上げられました。



御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●成子天神社の概要
【 読み方 】なるこてんじんじゃ
【 社　号 】成子天神社
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】菅原道真
【 所在地 】東京都新宿区西新宿8-14-10
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅から徒歩2分
　　　　　　都営地下鉄大江戸線 都庁前駅から徒歩8分
　　　　　　JR山手線・中央線 新宿駅から徒歩11分
【公式サイト】http://naruko-t.org/



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