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　正法寺は、埼玉県東松山市にある真言宗智山派の寺院です。養老2年（718年）に、沙門逸海が千手観音像を刻み開山し正法庵と称し、鎌倉時代初期に源頼朝の命で比企能員が復興したと言われ、頼朝の妻北条政子の守り本尊だったと伝えられています。岩殿丘陵の最東端の物見山のすぐ隣にあるので寺は急傾斜地を切り崩したような場所で山寺の雰囲気があります。



　御朱印は、観音堂から石段を下りて納経所（本坊）で頂きました。


●正法寺の概要
【 読み方 】しょうぼうじ
【 山　号 】巌殿山（いわどのさん）
【 寺　号 】正法寺
【 別　称 】岩殿観音
【 宗　派 】真言宗智山派
【 本　尊 】千手観音
【 所在地 】埼玉県東松山市岩殿1229
【アクセス】東武東上線 高坂駅から鳩山ニュータウン・にっさい花みずき行バスで「大東文化大学」下車徒歩3分



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