松林山大円寺の御朱印!



 大円寺は、東京都目黒区下目黒にある天台宗の寺院で、大黒天を祀り、山の手七福神のひとつです。寛永年間(1624年~1644年)に湯殿山修験道の行者大海が創建したのに始まると伝えられています。江戸時代の明和9年(1772年)の大火(明和の大火・行人坂火事)の火元となった寺で江戸幕府から再建の許可が得られず、幕末になって薩摩藩島津氏の菩提寺として再興されました。江戸城の裏鬼門にあたり、本堂には徳川家康をモデルにした大黒天が祀られています。



 境内には幾段にも並ぶ石仏群があります。釈迦三尊像、五百羅漢像など、520体ほどの石仏像があり、昭和45年(1970年)に都有形文化財に指定されています。



 御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


大円寺の概要
【 読み方 】だいえんじ
【 山 号 】松林山
【 院 号 】
【 寺 号 】大円寺
【 宗 派 】天台宗
【 本 尊 】釈迦如来
【 所在地 】東京都目黒区下目黒1-8-5
【アクセス】JR山手線 目黒駅から徒歩5分



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